2016年08月17日

日経平均レバレッジETF

日経平均レバレッジETFとは何か?
一見、複雑な金融商品に見えますが、一つ一つは簡単なものです。順に説明します。
なお、日経平均レバレッジETFと日経レバレッジ指数ETFは同じ物です。日経レバレッジETFと略されることもあります。

まずETFとは、証券取引所に上場している投資信託の一種です。特定の指数や価格に連動することを目標としています。

このETFの中で、最大派閥と言いますか、最も多いのが日経平均株価に連動するものです。つまり、日経平均株価が10%上昇すれば、日経平均株価に連動するETFの価格も10%上昇することになります。逆に日経平均株価が10%下落すれば、日経平均株価に連動するETFの価格は10%下落することになります。

このETFは「日経225連動型上場投資信託ETF」や「日経平均株価指数ETF」、「日経平均株価連動ETF」等と呼ばれます。

※ETFについては当「株辞典」でも項目がありますので、そちらもご参照ください。

では「日経平均レバレッジ」ETFとは何でしょうか。これは「日経平均レバレッジ・インデックス」という指数に連動するタイプです。日経平均レバレッジ・インデックスは、日経平均の動きの2倍に連動するものです。つまり、日経平均が3%上昇すれば日経平均レバレッジ・インデックスは6%上昇し、日経平均が10%上昇すれば日経平均レバレッジ・インデックスは20%上昇します。この逆、日経平均が10%下落すれば、日経平均レバレッジ・インデックスは20%下落します。(注1)

今現在、日経レバレッジ指数ETFは販売すると売り切れになることもある人気金融商品です。私が使用しているSBI証券でも売り切れになりました。

しかし、その仕組みを考えるとハイリスク・ハイリターンな金融商品です。だからこそ10%を超える利回りを実現出来る商品でもあります。ご購入の際には十分に検討し、リスクを承知した上で購入するべき商品でしょう。

※注1…実際には「前日と比較した場合」に2倍になるよう設計されています。ここでは分かりやすく説明するためにこのような表記にさせていただきました。日経平均レバレッジ・インデックスの動きについては、詳細を確認しておいた方がよいと思います。詳細はまた別の記事で説明させていただきますが、簡単に言うと、ある程度の期間で日経平均が15000→13000→15000と動いた場合に、日経平均レバレッジの価値が30000→26000→30000になるという訳ではない、ということです。
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2016年08月16日

ブックビル

ブックビルとは?

ブックビルディングの項目で記述しましたが、ブックビルディング方式とは、新規公開株(IPO)を買う場合の株価の価格決定の方法のことを言います。このブックビルディング方式での新規公開株の購入への申込をブックビルと呼びます。SBI証券では、「ブックビル申込」という記述になっています。
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2016年08月15日

決算

決算とは、企業の一年間の収支と支出を計算し、利益(損失)を発表することを言います。基本的には黒字(利益が出ること)であれば倒産することは無く、赤字(損失を抱えること)が続けば倒産します。株式の長期的な価値は、その企業がいかに黒字を生み出すかにかかっています。

株の初心者の我々は、基本的に赤字の銘柄に手を出すのはやめておいたほうが良いでしょう。短期的に売買を行い利益を生み出すのは本来の株の思想から外れています。つまりはギャンブル性が高くなります。
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